2014年 07月 06日
村田森さん、ありがとう。 |
村田森さんに2日間在廊いただいた個展が無事終わった。
うつわ作りへの熱い思いが伝わってくる作品が大きな11箱に詰まって個展前日に届き、準備は夜10時過ぎまでかかった。しかし、どんな作品が入っているのか楽しみながらの作業です。
古典的な染付、白磁、瑠璃釉、陽刻と相変わらず多彩な器たち。彼の家族になっている狼犬やアヒル、🐗うり坊など暮らしの中から拾い出したモティーフが愛らしい器もあります。
切り絵を作って着色した影絵のタイプ、最新作のデルフト風の洋風陶器も加わっています。
中でも私が一番釘づけになった器は、染付輪花雁文皿でした。魅力的なうつわとの出会いこそ、この仕事の喜びです。後で伺うと、村田さん自身も納得の仕事のようです。
ゆったりとして力強い筆致で描かれた絵、呉須の色合いも渋く、絵付けの雰囲気に馴染んでいます。この器との出会いこそ、私にとっての個展での収穫です。 このような作風で「村田森の染付」を深め、広げていって欲しいと思いました。
最初が雁文皿です。以下、幾つか出展作品をご紹介します。
うつわ作りへの熱い思いが伝わってくる作品が大きな11箱に詰まって個展前日に届き、準備は夜10時過ぎまでかかった。しかし、どんな作品が入っているのか楽しみながらの作業です。
古典的な染付、白磁、瑠璃釉、陽刻と相変わらず多彩な器たち。彼の家族になっている狼犬やアヒル、🐗うり坊など暮らしの中から拾い出したモティーフが愛らしい器もあります。
切り絵を作って着色した影絵のタイプ、最新作のデルフト風の洋風陶器も加わっています。
中でも私が一番釘づけになった器は、染付輪花雁文皿でした。魅力的なうつわとの出会いこそ、この仕事の喜びです。後で伺うと、村田さん自身も納得の仕事のようです。
ゆったりとして力強い筆致で描かれた絵、呉須の色合いも渋く、絵付けの雰囲気に馴染んでいます。この器との出会いこそ、私にとっての個展での収穫です。 このような作風で「村田森の染付」を深め、広げていって欲しいと思いました。
最初が雁文皿です。以下、幾つか出展作品をご紹介します。
by seigendo
| 2014-07-06 14:04
| 器つれづれ